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『図書館戦争』アニメと実写のコラボレーションが実現!

国民的ベストセラー作家・有川浩の代表作で、2006年の刊行以来シリーズ累計発行部数400万部を超える超人気小説『図書館戦争』。2008年にフジテレビでアニメ版が放送されると、深夜枠にもかかわらず大好評を博した。また、2012年には劇場版アニメが公開され、一躍『図書館戦争』ブームを巻き起こしたことは記憶に新しい。そしていよいよ岡田准一、榮倉奈々ら豪華キャストを迎えた実写映画が来週土曜日、4月27日から公開される。

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公開を間近に控え、アニメ『図書館戦争』と実写映画『図書館戦争』とのコラボレーションが実現した。岡田准一、榮倉奈々をはじめとするキャストが総出演し、映画の魅力を伝える超豪華ナビゲーション番組「映画『図書館戦争』ナビ」が放送されるが、この番組のナレーションを、アニメ「図書館戦争」で堂上篤(実写版では岡田准一が扮する)を演じた、声優の前野智昭が担当することが決定。アニメ版のファンにもたまらない番組となる。
映画「図書館戦争ナビ」は、4月20日から、ABS秋田放送での放送を皮切りに、全国で順次放送される。詳しい放送予定は映画『図書館戦争』公式サイトまで。
また、原作者の有川浩が実写版を観て「たいへん誠実に、しかしたくさんの挑戦を以て作っていただいたフィルムです。問答無用で楽しませていただきました。後はお客様に楽しんでいただければこれ以上幸せなことはありません。」とコメントしているが、アニメ版の堂上役である前野と、郁(実写版では榮倉奈々が扮する)役の井上麻里奈は、実写版『図書館戦争』を観て、それぞれ下記のように絶賛している。
●前野智昭(堂上篤役)コメント
原作通り、見所満載な作品だと思いました。
アクションシーンもすごくリアルで迫力がありました!
堂上と呼ばれて自分が反応できない淋しさはありましたが、それでもスクリーンの向こうには堂上や郁がいて、動いて、しゃべっている。
色々な想いの涙が出ました。アニメキャストの笠原、堂上、手塚、柴崎で劇場まで観に行く予定です。
●井上麻里奈(笠原郁役)コメント
冒頭から息を飲む展開に一気に作品に引き込まれました。
原作やアニメでも図書を巡って銃器で戦うというのはとても恐ろしいと思っていたのですが、改めて実写で見てみると物凄い衝撃でした。
より生々しく身近に迫る問題なんだという事が感じられて恐怖感が煽られました。
アニメと同じシーンも沢山あり、アニメの収録の時の事を思い出しながら観させて頂きました。
実写映画オリジナル要素もあり、目を離せませんでした。
キャラクターもイメージ通りで作品への愛が感じられて嬉しかったです。
郁可愛い! 堂上教官素敵!
アニメの堂上教官にも恋していたのですが、再び堂上教官に恋をしてしまいました。
そして、アクションシーンの素晴らしさ!
息を飲むアクションは思わず見ている私も力が入ってしまいました。
とにかく素晴らしい!の一言でした。
原作ファンの方もアニメファンの方も絶対満足出来る作品だと思います!
なお、アニメ版『図書館戦争』とのコラボレーションの一環として、現在TBSで放送中の角川文庫『図書館戦争』テレビCMのナレーションも前野が担当。ファンからはアニメ制作サイドへ問い合わせが殺到している。
●『図書館戦争』ストーリー
あらゆるメディアを取り締まる法律「メディア良化法」が施行された日本では、公序良俗を乱す表現を取り締まるために、武力も厭わぬ検閲が正当化されていた。その検閲に対抗すべく生まれた図書館の自衛組織「図書隊」に、高校時代に読みたい本と自分を助けてくれた図書隊員を“王子様”と憧れて、笠原郁(榮倉奈々)が入隊する。二等図書正・堂上篤(岡田准一)の厳しい指導を受ける中で、本を守るための過去最大の戦闘が始まる。堂上は本を、自由を、そして郁を守れるのか? 愛と自由を守るための戦いが今始まる――。
映画『図書館戦争』公式サイト:http://www.toshokan-sensou-movie.com
『図書館戦争』公式Twitter:@toshokan_movie
©“Library Wars” Movie Project
『図書館戦争』
4月27日(土)全国東宝系ロードショー
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