【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

朝倉摂さん

2013-02-26 19:41:45 | 引用
致知2012年9月号
wikipedia

観る人の生の感覚を動かすのは簡単ではありません。だからこそ、常に瑞々しくて新しいものを次々と打ち出していかなければね。年齢を重ねるとすぐ、わび、さびと言い始めるけど私に言わせればそれは逃げですよ。新しい世界を切り開いていくよりも、既存の型にはまるのが心地よくなってきたら、それはエネルギーが枯れ始めてきた証拠。年齢に関係なく、楽をしたいと思い始めたらその人の精神は老いて枯れていきます。でも私はいまでも、演劇や舞台はこういうものだっていう先入観を破壊していきたいと強く思っています。型を突き破って人々が体験したことのない舞台を今後もずっとつくり続けていきたいですね。

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