2/6東京で大雪がスカだった日の混乱ととあるツイートへの怒り(2) - 【改題】ひとり公論(IT公論)

【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

2/6東京で大雪がスカだった日の混乱ととあるツイートへの怒り(2)

2013-02-15 19:33:23 | IT土方(下層に棲息するヒトたち)
会社組織において責任を負ってない、任されてないヤツってのは、昔流行った言葉でいえば「組織の歯車」なわけね。
つまり、代替可能。

それを望む人も多いよ。それは知ってる。組織の歯車で、まあ高くはないけどそれなりの給料もらって、それなりに生きれればいいと。

それはそれで、すごくいいと思うんだ。

でもね、前回書いた、どんな困難な状況でも会社に向かおうとするサラリーマンを小馬鹿にする大バカは、組織の歯車をバカにする。

ところが!組織の歯車をバカにするヤツが、95%ぐらいの確率で組織の歯車になる! これはすでに、「法則」みたいなもんだ。

バカはバカなりに、凡人なんだよ。凡人になりたくないと思っていても。だから、吠える。最後っ屁? みたいな感じで。
吠えおわったら、大喜びで社畜になる。吠えてスッキリするんだろうね。

だが、その吠える相手も。。ただ「空(くう)」に向かって吠えてるだけだから。リスクは負ってないんだけど(笑


オイラ学生の頃も吠えてるヤツはたくさんいたが、20年ぐらい経って見事に! 組織の歯車になっているように思う。(実際は違うかもしれんけどね)

つまりね、言い方を変えると、学生の頃は学生を楽しみ、組織だのなんだのに「吠えて」なかったヤツらが、組織に絡め取らずに「でっかく」なってると思うぜ。

世の中そんなもん。

「箱庭の自由」の中で、体制に歯向かって吠えているバカな若者は、いずれ喜んで体制に入る。

箱庭の自由の中で「ここは箱庭の自由なんだ」という制限を強く認識しているヤツのほうが、その自由を謳歌しようとする。
そういうヤツのほうがなんとなく「器が大きい」。