マツキヨ、ローソンとシニア向け小型店 都市部で協業
ドラッグストア大手がシニア客の取り込みを目指し、都市部で新型店を出店する。マツモトキヨシホールディングスはローソンと組み、食品や生活雑貨の品ぞろえを充実させた小型店を年間5カ所のペースで住宅地に出し、スーパー代わりの利用を促す。サンドラッグやウエルシア関東も住宅地に小型店を出し、高齢者世帯の日常的な買い物需要の取り込みを狙う。
マツキヨの新型店は子会社のぱぱす(東京・墨田)がローソンとフランチャイズチェーン...
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