計画停電で関西電力に苦情が殺到しているようです。計画停電に関する問い合わせは、10万件に迫る勢いで、間もなく突破する模様です。事前告知による説明の失敗が明らかになったので紹介。
関心のある方が多いと思いますので、記事のついでという形で冒頭に紹介します。一言で言えば、グループ+サブグループで一体がセットとなっています。
簡単に検索する方法
▲関西電力 計画停電地域と時間 簡単検索と説明
簡単なので、電気料金の伝票を持って上記のリンクを開いて順番にやって下さい。サブグループが分かっていれば1分もかかりません。
情けないことに、たったこれだけのことが説明できなかったということが分かると思います。
分かり難い説明
13日間で10万件と言えば、凄い数ですね。1日で7000件以上の苦情がきている計算になります。その原因が、複雑で分かり難いとなっていますね。どんな説明をしていたのでしょうか。
はがきを見ても意味が分からないと指摘があります。どんなはがきだったのでしょうか?
食品工場で生鮮食品なら、冷蔵庫がダメになってしまいそうですね。
グループの時間帯だけ記して、サブグループの時間帯を記していなかったようですね。多分、こんな感じだったのでしょう。全部グループ集約版が下記、仮にホームページでこれを見つけたとしても、これだけでは、見てもよく分からないですね。
▲関西電力 計画停電地域と時間 簡単検索と説明
神戸新聞の調査によると、上記のように批判が多かったとのこと。インターネットで情報が取れる人間が限られてるというのも勿論ですが、関電が簡単にサイトを開く方法を説明すべきでしたね。
公平性に配慮となっていますが伝わらないのであれば、不安は同じなのではないかと管理人は考えます。ピーク時間以外、朝や夜を無理に組み込んだのでより複雑になったのでしょう。
神戸新聞が関電の広告を掲載していた
| がんせき (@ganseki_kobe)
2012/06/24 00:53:17
from TweetList!
.@Portirland 神戸新聞にも載ってた全面広告。関西圏の全紙に載ってるのではないでしょうか。
pic.twitter.com/fO9C0yIa
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最後に、神戸新聞が関電の全面広告を掲載していたことを紹介。このタイミングで広告費を貰っていたら、信用できなくなりますね。神戸新聞が、計画停電の混乱について『公平性配慮』と言う関電の話を記事の最後に掲載していますが、広告掲載により広報誌のようにも見えてしまいます。
1 件のコメント:
《ムーの遺民扶桑の豊葦原瑞穂の秋津洲を世々伝える人々》
比類なき素晴らしい推理と名文です。
「人類は原始時代500万年に亙って恒常的な餓えに晒され、共認充足を唯一の命綱にして生き延びてきた。そして、元々同類を対象とする共認回路を自然・宇宙に対して作動させ、宇宙との共認(対話)を試みた。そこで人類が万物の背後に観たのが精霊である。この回路が観念原回路である。
この回路は360度外向きに放射する徹底した前方思考であり、ここから予知・霊感思考が生まれた。」
(2012年07月05日
近代科学の源流2 ギリシア哲学から近代科学を貫く架空観念への短絡思考→素粒子論のカルト性と地球破壊)
>>http://www.sa-yu.net/blog/2012/07/002309.html
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