視力検査の罠

視力検査で使う、「C」みたいなかけた輪っか。名前をランドルト環という。

視力検査で誰しも経験があるとおもうんだけど、輪が小さくなってきて、そろそろ見えないなーという時に、適当に「右!」とか言って、しかもそれが当たってなんかラッキー!ってことがある。ありますよね。あるって。

しかし自分の能力を正しく把握するためには、こんなギャンブルができる現状はいけない。これを解決する方法を思いついた。

「◯」を混ぜるのだ。

で、これを指された時に「空いてません」と答えなければならない。

輪のどこか空いている、という先入観があるから、どっか空いてるかもと思う。これが、「どこも空いてないのがある」が混ざると、より正確な視力を求められるだろう。

輪が小さくなってきた。「C」じゃなくて「◯」に見える。でも、本当に「◯」かもしれない。どうする?どうする…?

あ、結局ギャンブルになってる。でもかなりドキドキすると思う。視力検査にエンターテイメントを求めても仕方ないけれどもだ。
 

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